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国内最強ゲームサーバソリューション「Strix Cloud」一般公開
- オンラインゲームに必要な機能をゲームに搭載できるSaaS型サービス -

2019.04.17



株式会社ソフトギア(本社・東京都新宿区、代表取締役・青木 健悟)は、オンラインゲーム開発向けサーバソリューション「Strix Cloud」正式サービスに先立ち、無料プランを一般公開したことを発表いたします。

【開発の背景】
 5Gの実用化やeスポーツの発展など、通信の超高速化・多数接続化を支援する安定且つ高速なサーバ技術の需要が拡大しています。通信・サーバ技術に対する10年以上の研究開発と、技術特許取得のバックボーンを有する弊社は、誰でも手軽にオンライン技術を利用できるサービスを目指し、サーバソリューションのクラウド化を進めてきました。この度リリースする「Strix Cloud」は、超高速・高品質を誇る国内最強のゲームサーバソリューションとして、SaaS形式で提供します。ウェブ上のクリック操作でサーバの構築が可能なため、従来のようなサーバのインストールやサーバプログラミングは一切必要ありません。リアルタイム性の高いオンラインゲームをはじめ幅広いゲーム開発への活用が期待されます。

【Strix Cloud】
 Strix Cloudは、SaaS形式でご提供するオンラインゲーム開発向けサーバソリューションです。開発難易度の高いリアルタイムサーバをワンクリックで実現し、サーバ開発におけるオーバーヘッドを0にします。システムのバックエンドには弊社の特許技術が組み込まれていることから、大量メッセージの高速処理と大規模な同時接続数を可能とし、従来の国内ライブラリでは成しえなかった高いパフォーマンスを実現します。
 今回のリリースでは、正式サービスまでのエイジングとして一部プランを完全無料でご提供いたします。なお、正式サービスは6月を予定し、Unreal Engine SDKのリリースをはじめ、通信のカリング機能、グローバルチャット機能等、オンラインゲーム開発に必要とされる機能を順次追加していきます。

  Strix Cloudサービスサイト:https://strixengine.com/

<Strix Cloudの特長>
■ ボタンクリックの簡単操作でゲームサーバのセットアップを実現
 サーバプログラミングを不要とし、Web上でボタンをクリックするだけのシンプルな操作でゲームサーバのセットアップが完了します。
 サーバ台数を増やす際も同様の動作で簡単にスケールアウトできます。

■ 大量の同時接続数と大量メッセージの高速処理を実現
 パフォーマンスの高いサーバソリューションとして、大量の同時接続数と大量メッセージの高速処理を実現します。
 通信の多いオンラインゲームでは安定且つ高速にメッセージを処理し、通信量の少ないゲームでは大規模な同時接続をさばくことが可能です。
 そのため、リアルタイム性の高いオンラインゲームからソーシャルゲームまで、あらゆるゲーム開発に適しています。

■ オンラインゲーム開発に必要な多機能搭載
 マッチング機能をはじめ、スケーラブルなノード管理、Webhookなどオンラインゲーム開発に必要な機能を提供します。
 本バージョンではUnity SDKをプラグイン提供し、レプリカ(オブジェクト同期)、プロパティ同期やRPC機能を使ってゲーム固有の通信処理を簡単に実現します。また本年夏にはUnreal Engine SDKのリリースを予定しています。

■ 仕様情報
 バージョン : Strix Cloud ver. 1.0.0
 対応リージョン : 東京、シンガポール、オーストラリア、米国東部、米国西部
 対応プラットフォーム: Windows, Linux, Mac, iOS, Android, Nintendo Switch, PlayStation 4
 対応ゲームエンジン:Unity, Unreal Engine(2019年7月対応予定)
 対応プロトコル: TCP, RUDP, Websocket
 主要機能: マッチング機能、メッセージリレー(ルーム機能)、レプリカ(オブジェクト同期)、Webhook(外部サーバ連携)、Unity SDK(プラグイン提供)、アプリケーション管理、ユーザー管理、インスタンス管理 等


【今後の展望】
 弊社はサーバレスコンピューティングを次のターゲットに、通信技術・サーバ技術の研究開発を進めます。サーバアーキテクチャをイベント駆動型にすることで、すべてのリソースマネージメントの自動化を図り、ゲーム開発者がサーバ開発だけでなく、サーバのプロビジョニングを意識しない環境を実現します。
 常に進化するネットワーク・サーバ技術やお客様の要求に応じた性能や信頼性を追求し、オンラインコンテンツの発展に貢献していきます。





Strix Cloud Webコンソール画面からゲームアプリケーションを登録し、ゲームサーバとルームサーバをクリック操作で立ち上げます。
右の統計ページでは、同時接続数の変化、メッセージ送受信のデータ、CPU使用率など、サーバを使用した統計情報がグラフで確認できます。また、サーバ料金や回線費用をリアルタイムでモニターすることも可能です。



左画像:レプリカ機能
 クライアントとサーバ間や他のプレイヤーと同期するための仕組みとしてレプリカ機能を提供しています。アクションゲームのようにキャラクター、打った弾、壊れたブロックがレプリカとなり、サーバに共有され、自動的に他のプレイヤーの画面に同期されます。

右画像:Unity SDK
 クライアント側のSDKとしてStrix Unity SDKをプラグイン提供しています。オブジェクトにコンポーネントを配置するだけで、オブジェクト同期を簡単に実現できます。オブジェクトの位置同期(キャラクタや弾の位置同期など)やキャラクターのアニメーション同期をコンポーネントで自動的に行います。


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